個人事業主&法人のための不動産担保ローンガイドin福岡

福岡の個人事業・法人経営者のための不動産担保ローン利用の手引

不動産担保ローンのメリット・デメリット

不動産担保ローンにはどの様なメリット、デメリットがあるのか、その詳細についてご紹介しています。

不動産担保ローンのメリットについて

まず不動産担保ローンのメリットについてですが、主に挙げられるのは次の5つです。

  • 高額融資を受けることができる
  • 無担保のローンよりも金利が低い
  • 連帯保証人が不要
  • 長期借り入れが容易
  • 用途が限られていない

保証人不要で高額の融資を受けられる

無担保の融資であれば、総量規制(年収の1/3以下)が存在するため、高額の融資は受けることは難しくなります。その点不動産という担保が存在すれば、何百万万、何千万円という融資を受けられる可能性もあります。

不動産という担保があることによって、回収不能のリスクが少なくなるため金利も低くなり、連帯保証人も不要となるので借り入れがしやすくなります。 借入期間が比較的長く、使用用途も限られていないため、事業費として有効に活用できるという点もメリットです。

不動産担保ローンのデメリットについて

メリットについてご紹介してきましたが、不動産担保ローンにもデメリットは存在します。

  • 返済不能となった場合不動産を失う
  • 追加担保を請求される場合がある
  • 一括返済にした場合の違約金
  • 初期費用が必要になる
  • 不動産登記簿に記載される

不動産を担保とすることのリスク

まず返済できなくなった場合には、当然担保としている不動産を失います。もし事業を行っている不動産を担保にしていた場合、その事業を中止しなければならないという事態になる可能性もあるでしょう。 借主が不動産売却を行わないと、金融会社によって強制的に競売にかけられることになるので注意が必要です。

そして不動産は価値が変動するものなので、担保としている不動産の価値が下がった場合、追加の担保が必要になる場合があります。

金利以外の費用が発生することも

不動産担保ローンのメリットでもある長期借り入れが可能な点ですが、これは金融会社が長期に渡って金利を受けることを前提としたものです。そのため、途中で残額一括返済を行う場合、違約金が発生する可能性もあります。

最後に、不動産に抵当権をつけるためには登記費用が必要となります。金融機関への手数料が必要な場合もあり、初期費用が発生するということも覚えておく必要があるでしょう。 また、不動産に抵当権がついたことは登記簿に記載され、家族や親族など近しい人に知られる危険性もあります。